世界選手権第２日ファイナル成績

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　世界選手権第２日の各階級のファイナル成績は下記の通り。五輪出場資格は、ロシアが前日の２階級に続き、さらに２階級を取った。ベラルーシも１階級加え、計３階級でゲット。

　◎男子グレコローマン

　【60kg級】＝42選手出場
▼決　勝　Omid Haji Noroozi（イラン）○［２－１(2-0,0-4,6-5)］●Almat Kebispayev（カザフスタン）
▼３決戦　Zaur Kuramagomedov（ロシア）○［負傷棄権、1P1:42］●Jung Ji-Hyun（韓国）
▼３決戦　Ivo Angelov（ブルガリア）○［２－０(2-0,3-0) ］●Luis Liendo（ベネズエラ）

　《五輪出場資格獲得国》イラン、カザフスタン、ロシア、ブルガリア、韓国、ベネズエラ

　【84kg級】＝47選手出場
▼決　勝　Alim Selimov（ベラルーシ）○［２－１(1-0,0-3,2-0)］●Damian Janikowski（ポーランド）
▼３決戦　Nazmi Avluca（トルコ）○［２－１(1-0,0-1,2-0)］●Alan Khugaev（ロシア）
▼３決戦　Rami Hietaniemi（フィンランド）○［不戦勝］●Hassan Tahmasebi（アゼルバイジャン）

　《五輪出場資格獲得国》ベラルーシ、ポーランド、トルコ、フィンランド、ロシア、アゼルバイジャン

　【120kg級】＝40選手出場
▼決　勝　Riza Kayaalp（トルコ）○［２－０(2-0,2-0)］●Mijain Lopez（キューバ）
▼３決戦　Nurmakhan Tinaliyev（カザフスタン）○［２－０(1-0,1-0)］●Mihaly Deak-Bardos（ハンガリー）
▼３決戦　Bashir Babajanzadeh（イラン）○［２－０(1-0,1x-1=last)］●Lukasz Banak（ポーランド）

　《五輪出場資格獲得国》トルコ、キューバ、カザフスタン、イラン、ハンガリー、ポーランド