※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
11月2日に政府から発表された平成24年秋の紫綬褒章(芸術やスポーツ、学問で功績を残した人に贈られる褒章)に、ロンドン五輪で金メダルを取った女子48kg級の小原日登美(自衛隊)、同55kg級の吉田沙保里(ALSOK)、同63kg級の伊調馨(ALSOK)、男子フリースタイル66kg級の米満達弘(自衛隊)の4選手が選ばれた、
712人24団体が受賞し、吉田と伊調は2004年、2008年に続いて3度目の受章となった。