日本に出場権…2013年女子ワールドカップ（モンゴル）

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　2013年の女子ワールドカップ（３月２～３日、モンゴル・ウランバートル）の詳細が明らかとなり、日本は13大会連続で出場権を得た。日本は今年５月に東京で行われた大会では、五輪代表４選手が出場するメンバーで６年ぶり６度目の優勝を遂げている。来年は一転して新しいメンバーでの闘いとなることが予想されるが、２年連続での優勝を目指す。

　他の参加国は、中国、米国、カナダ、カザフスタン、ベラルーシ、インド、アゼルバイジャン。今年９月にカナダで行われた世界女子選手権の国別対抗得点の上位８ヶ国だが、地元のモンゴルが入っていないのは間違いと思われ、アゼルバイジャンに代わってモンゴルが出場する可能性がある。

　なお、２月末にイランで行われる男子両スタイルのワールドカップの出場国などは、まだ明らかにされていない。