※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
2023年天皇杯全日本選手権の第1・2日に行われた男子グレコローマン97kg級に天野雅之(中央大学職員)が出場。17年連続17度目の出場となり、大会史上4位タイの記録となった。17度のうち、優勝2度を含めて12度、表彰台に登っている。
第2・3日の男子フリースタイル86kg級には高谷惣亮(拓大職)が出場。15年連続16度目の出場となり、7位タイ(2008年大会はエントリーしていたが、計量棄権で出場していないので除く)。昨年まで12年連続12度の優勝を達成しており、今大会の2位で15度の表彰台となった。第1日の男子グレコローマン72kg級に出場した井上智裕(FUJIOH)も、高校3年生の2005年から出場し、途中3度の欠場をはさんぜ16度目の出場となった。
最多出場は、1993年のあと1995年から2015年まで出場を続けた柴田寛(東農大~山口・FIVE☆STAR代表)で、21年連続22回の出場。
全日本選手権の出場回数上位選手は下記の通り。
No. | 選 手 名 | 回数 | 階 級 |
1 | 柴田 寛 | 22回 | 男子フリースタイル74・76・84・86kg級 |
2 | 浜口京子 | 19回 | 女子70・75・72kg級 |
3 | 吉田沙保里 | 18回 | 女子51・56・55・53kg級 |
4 | 朝倉利夫 | 17回 | 男子フリースタイル52・57kg級 |
〃 | 清水真理子 | 〃 | 女子61・65・56・59kg級 |
〃 | 天野雅之 | 〃 | 男子グレコローマン84・85・97kg級 |
7 | 笹本 睦 | 16回 | 男子グレコローマン58・60・66kg級 |
〃 | 村田知也 | 〃 | 男子グレコローマン48・54・55kg級 |
〃 | 高谷惣亮 | 〃 | 男子フリースタイル74・79・86・92kg級 |
〃 | 井上智裕 | 〃 | 男子グレコローマン66・74・71・77・72kg級 |
11 | 長内清一 | 15回 | 男子グレコローマン57kg級 |
〃 | 森山泰年 | 〃 | 男子グレコローマン82・90kg級 |
〃 | 栄 和人 | 〃 | 男子フリースタイル62kg級 |
〃 | 菊地 隆 | 〃 | 男子フリースタイル68・74・82・90kg級 |
〃 | 太田 章 | 〃 | 男子フリースタイル82・90kg級 |
〃 | 伊調 馨 | 〃 | 女子56・63・59・58・57kg級 |