澤田幸明（拓大）が銅メダル…U20世界選手権・第6日（1）

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　2023年U20世界選手権第6日は8月19日、ヨルダン・アンマンで前日開始の男子グレコローマンの敗者復活戦とファイナルが行われ、3位決定戦に進んだ63kg級の澤田幸明（拓大）が勝ち、銅メダルを獲得した。

　澤田は、敗者復活戦を勝ち上がってきたU20アジア選手権5位のサンディープ（インド）と対戦。開始早々に一本背負いで4点を獲得。その後の相手の攻撃をしのぎ、4－0で勝った。昨年のU20アジア選手権、今年3月の「ダン・コロフ－ニコラ・ペトロフ国際大会」（ブルガリア）に続き、国際大会で3大会連続の銅メダルを手にした。

　澤田の成績は下記の通り。

▲銅メダル獲得の澤田幸明（拓大、右から2人目）＝チーム提供

※小文字は前日に実施

男子グレコローマン

　【63kg級】澤田幸明（拓大）　　　3位＝21選手出場《トーナメント表》
３決戦　○［4-0］Sandeep SANDEEP（インド）
準決勝　●［1-5］Ahmadreza Seifollah MOHSEN NEZHAD（イラン）
３回戦　○［7-1］Hristiyan Borislavov IVANOV（ブルガリア）
２回戦　○［3-1］David Mihaly MANYIK（ハンガリー）
１回戦　○［6-1］Daniial AGAEV（AIN＝ロシア）

《以下、前日終了。順位を入れた成績》

　【55kg級】山際航平（日体大）　　　14位＝21選手出場《トーナメント表》
２回戦　●［Tフォール、1:05=3-12］Alisher GANIEV（ウズベキスタン）
１回戦　　ＢＹＥ

※敗者復活戦へ回れず

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　【77kg級】堀北一咲望（日体大）　　　16位＝26選手出場《トーナメント表》
１回戦　●［3-3］Ruslan ABDIIEV（ウクライナ）

※敗者復活戦へ回れず

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　【87kg級】磯江大成（日体大）　　　23位＝29選手出場《トーナメント表》
１回戦　●［Tフォール、3:58=1-9］Vigen NAZARYAN（アルメニア）

※敗者復活戦へ回れず

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　【130kg級】岩澤歩（日体大）　　　13位＝18選手出場《トーナメント表》
１回戦　●［1-3］Aden Ikaika Hammar ATTAO（米国）

※敗者復活戦へ回れず