※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
(2023年8月17日、ヨルダン・アンマン / UWWインタビューに対して)
■清岡もえ(育英大=昨年のU20&23世界チャンピオン、連覇ならず)「絶対に優勝する、という気持ちで臨んだ。まさか、あんな形(準決勝で首投げによるフォール負け)で負けるとは思わなかった。自分の甘さが出てしまいました。思ってもいない形で負けたので、負けた瞬間は何が起きたか分からず、信じられず、負けを受け入れるのに時間がかかりました。でも、負けは負けなので、それは置いておいて、3位決定戦は気持ちを切り替え、銅メダルを持って帰る、という気持ちで臨みました。
今は悔しい気持ちでいっぱいです。このままだと、目標にしているシニアの世界でも、レベルが低すぎて話にならないと思う。帰国して鍛え直します」