※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
国際レスリング連盟(FILA)は10月5日、公式ホームページにて、先月末の世界女子選手権(カナダ)で10大会連続優勝を達成し、五輪3度を含めて13大会連続で世界一に輝いた吉田沙保里(ALSOK)の快挙を掲載した(注=「9度目の世界選手権優勝」と、誤って掲載されている)。
2度の世界カデット選手権と2度の世界ジュニア選手権の優勝も紹介し、「レスリング史で最高の世界タイトル獲得者」と紹介。五輪、世界選手権、アジア選手権、アジア大会で「負け知らず」と掲載した。
吉田選手とコーチ、日本協会に祝福の言葉を伝えるとともに、今後の健闘を期待している。
日本選手がこのような形でFILAホームページに紹介されるのは初めてのこと。