2012.09.30

【世界女子選手権最終日・談話】63kg級・工藤佳代子(自衛隊)の話

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 ■63kg級・工藤佳代子(3位決定戦で昨年の67kg級チャンピオンを追いつめながら黒星)「世界で勝つ厳しさを実際に感じました。オリンピックに出た選手ともやりましたが、思ったより攻めてこなかったですが、自分が攻め急いだり、取ったあとに逃げてしまったりしました。気持ちの差というか、自分の弱かったところです。タックルでポイント取れるとか、いいところも出ましたし、その意味では頑張れたかな、と思います。(リオデジャネイロに向けて)世界一になっていませんし、伊調さんもいます。まだ出られるとは思っていませんが、63kg級でやっているのはリオデジャネイロを狙っているからです」