※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
5月22日(月)~24日(水)にウズベキスタン・ジザフで行われるベルトレスリングのアジア選手権に出場する日本チームが5月19日、成田空港から出発した。アリシュ・クラシック、アリシュ・フリースタイル、ベルボギクラシュ、カザフクレシュが行われる。
同スタイルはキルギスの国民的伝統スポーツ。中央アジアで話されているチュルク語で「最強を決定するために闘う」という意味で、世界レスリング連盟(UWW)がレスリングのスタイルとして認めている。「ベルトレスリング」としても知られている。男女とも試合時間は3分。レスリング・マットで実施。ズボン、ジャケット、ベルトを着用し、常に相手のベルトを握りながら闘う。
日本チームは下記の通り。天野は今月初めにアルゼンチンで開催されたビーチ・レスリングのワールドシリーズ第1戦に続く参加。
【監督・コーチ】田中弘済(大神工業)
【選手】
▼70kg級 黒崎辰馬(兵庫・神戸医療未来大学講師)
▼100kg級 天野雅之(中大職)
▼+100kg級 中村淳志(奈良・大和広陵高教)
▼+100kg級 福井裕士(天理大コーチ)