2022.10.01

2023年世界選手権代表選考プレーオフは、明治杯全日本選抜選手権と別の日に実施…日本協会・理事会

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 

 日本協会は9月30日、都内で理事会を開催し、2024年パリ・オリンピックの第1次予選となる来年の世界選手権(ロシア・クラスノヤルスク予定)のオリンピック階級の代表選考方法を承認した。

 今年12月の天皇杯全日本選手権と来年6月予定の明治杯全日本選抜選手権の優勝選手が同じ場合は、その選手が代表。違う選手が優勝した場合は、両者によって後日、プレーオフを行い、勝った選手が代表となる。昨年と今年は、明治杯全日本選抜選手権の当日にプレーオフが行われた。

 その他、提案された代表選考方法は、強化委員会などで十分に精査したのちに発表される。