使用済みレスリングシューズの寄付の御礼（日本協会副会長・富山英明）

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

2020年2月10日

ナショナルチーム選手所属クラブ各位

UWW　Commissioner for Wrestling Tokyo OG 2020
　　JWF副会長　富山英明
UWW 　Sports for All委員会委員　古賀ターニャ

　昨年末にはお忙しい中、クラブ所属選手の皆様から使用済みレスリングシューズをレスリング後進国のためにお集め頂きまして心より感謝申し上げます。

　これは世界レスリング連盟（UWW）のレスリング普及活動の一環として、レスリング環境の整わない発展途上国への供与を目的としてお集めいただきました。今後もシューズのみならず、不要なレスリングウェアーやグッズがございましたら、ご寄付頂きたくよろしくお願い申し上げます。

　今回は、お陰様で皆様から約140足が集まりました。合宿中の選手がボランティアで仕分けして下さり、現在、UWWから発送先の連絡を待っている状態です。

　そんな中、先週、アフガニスタンからレスリング協会会長が訪日されました。レスリング環境に恵まれていないアジアの国の1つですので、お役に立てていただくべく1ダース強をお持ち帰りいただきました。

　今後、供与等同活動に関してこのHPでご報告させていただきます。お礼並びにご報告まで。