※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界選手権や五輪の前哨戦と位置づけられているポーランドの国際大会、ジオルコウスキ国際大会（男子フリースタイル）が６月16～17日に シェドルツェ で、ピトラシンスキ国際大会（男子グレコローマン）が23～24日にラチブシュで行われた。
男子フリースタイルは米国が４階級で優勝。五輪代表選手では、120kg級のターベル・ドラグネフが勝った。66kg級は2010年アジア大会３位のレオニド・スピリドノフ（カザフスタン）が優勝。
男子グレコローマンでは、55kg級の五輪ロシア代表を狙うミンギヤン・セメノフが60kg級で優勝するなど、ロシアが４階級で勝った。84kg級には2004年アテネ五輪王者で、階級を下げてロンドン五輪出場権を取ったイブラヒム・カラム（エジプト）が出場し、３位に入った。
各階級の成績は下記の通り。
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◎ジオウルコウスキ国際大会（男子フリースタイル）
【55kg級】
［1］Obe Blanc（米国）
［2］Angel Escobedo（米国）
［3］Ahmet Peker（トルコ）
［3］Robert Okorokov（ロシア）
【60kg級】
［1］Logan Stieber（米国）
［2］Munir Recep Aktas（トルコ）
［3］Nikolay Noev（タジギスタン
［3］Abdel Hakim Ibrahim Faray（エジプト）
【66kg級】
［1］Leonid Spiridonov（カザフスタン）
［2］Haislan Garcia（カナダ）
［3］Azamat Omurzhanov（カザフスタン）
［3］Maxat Daulbayev（カザフスタン）
【74kg級】
［1］Matthew Gentry（カナダ）
［2］Ramazan Sahin（トルコ）
［3］Akzhurek Tanatarov（カザフスタン）
［3］Soner Demirtas（トルコ）
【84kg級】
［1］Ibrahim Bolukbasi（トルコ）
［2］Semyon Semyonov（カザフスタン）
［3］Yermek Baiduashev（カザフスタン）
［3］Istan Vereb Istvan (Hungary)
【96kg級】
［1］J.D. Bergman（米国）
［2］Serhat Balci（トルコ）
［3］Faruk Akkoyun（トルコ）
［3］Kamil Skaskiewicz (Poland)
【120kg級】
［1］Tervel Dlagnev（米国）
［2］Taha Akgul（トルコ）
［3］Daulet Shabanbay（カザフスタン）
［3］Jarod Trice（米国）
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◎ピトラシンスキ国際大会（男子グレコローマン）
【55kg級】
［1］Peter Modos（ハンガリー）
［2］Mohamed Said Abouhalima（エジプト）
［3］Marcin Kunysz（ポーランド）
［3］Elbek Tazhyiev（ベラルーシ）
【60kg級】
［1］Mingiyan Semenov（ロシア）
［2］Hakan Nyblom（デンマーク）
［3］Michal Tracz（ポーランド）
［3］Fatih Uguncis（トルコ）
【66kg級】
［1］Tamas Loerincz（ハンガリー）
［2］Migran Arutunyan（ロシア）
［3］Tomasz Swierk（ポーランド）
［3］Mevlut Arik（トルコ）
【74kg級】
［1］Roman Vlasov（ロシア）
［2］Mark Overgaard Madsen（デンマーク）
［3］Edgar Babayan（ポーランド）
［3］Piotr Przepiorka（ポーランド）
【84kg級】
［1］Alan Khugaev（ロシア）
［2］Damian Janikowski（ポーランド）
［3］Karam Mohammed Gaber Ibragim（エジプト）
［3］Viktor Loerincz（ハンガリー）
【96kg級】
［1］斎川哲克（日本）
［2］Vladimir Vasilev（ウクライナ）
［3］Daigoro Timoncini（イタリア）
［3］Rustam Totrov（ロシア）
【120kg級】
［1］Khassan Baroev（ロシア）
［2］Vladimir Berdzik（ベラルーシ）
［3］Abdelrahman Yehia El Tarabily（エジプト）
［3］Iosif Chugoshvili（ベラルーシ）
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