※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
男子強化委員会は今冬の全日本チームの強化として、国際大会3大会にのべ28選手を派遣することを決めた。1月28~29日のゴールデンGP予選「ヤリギン国際大会」(ロシア・クラスノヤルスク=フリースタイル)、2月3~4日のデーブ・シュルツ記念国際大会(米国コロラドスプリングズ=両スタイル)、3月5~6日のゴールデンGP予選「ハンガリー・グランプリ」(ハンガリー・ソンバトヘイ=グレコローマン)で、いずれも昨年も参加したハイレベルの大会。
各大会の遠征メンバー・日程などは下記の通り。他に、2月と3月に1度ずつ東京・味の素トレーニングセンターで合宿を行う。
◎ヤリギン国際大会(1月25日出発、2月1日帰国)
【監督】田南部力(警視庁)、【コーチ】井上謙二(自衛隊)
【トレーナー】川崎淳(ハンズコーポレーション)
【帯同審判】酒井久治(山梨・山梨学院大付高教)
【選手】
▼55kg級 湯元進一(自衛隊)、稲葉泰弘(警視庁)
▼60kg級 湯元健一(ALSOK)、高塚紀行(自衛隊)
▼66kg級 米満達弘(自衛隊)、小島豪臣(K-POWERS)
▼74kg級 長島和幸(クリナップ)、鈴木崇之(警視庁)
◎デーブ・シュルツ記念国際大会(1月27日出発、2月6日帰国)
【監督】佐藤満(専大教)、【コーチ】伊藤広道(自衛隊)、久木留毅(専大教)、小平清貴(警視庁)
【トレーナー】竹内博昭(ハンズコーポレーション)
【帯同審判】沖山功(香川・香川中央高教)
【フリースタイル選手】
▼55kg級 松永共広(ALSOK)
▼60kg級 前田翔吾(ニューギン)
▼66kg級 藤本浩平(警視庁)
▼84kg級 松本真也(警視庁)、松本篤史(ALSOK)
▼96kg級 磯川孝生(徳山大職)
▼120kg級 荒木田進謙(専大クラブ)
【グレコローマン選手】
▼55kg級 峯村亮(神奈川大職)
▼60kg級 倉本一真(自衛隊)
▼66kg級 岡本佑士(拓大)
▼74kg級 角功介(自衛隊)
▼84kg級 岡太一(拓大)
▼96kg級 北村克哉(ドン・キホーテ)
▼120kg級 新庄寛和(自衛隊)
◎ハンガリー・グランプリ(3月2日出発、合宿後、3月14日帰国予定)
【監督】元木康年(自衛隊)、豊田雅俊(警視庁)
【選手】
▼55kg級 長谷川恒平(福一漁業)
▼60kg級 松本隆太郎(群馬ヤクルト販売)
▼66kg級 岡本佑士(拓大)、清水博之(自衛隊)
▼74kg級 金久保武大(マイ・スポーツ・ハウス)
▼84kg級 岡太一(拓大)、斎川哲克(両毛ヤクルト販売)