※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界選手権の代表選手を含む男子グレコローマンの全日本チームが8月16日、横浜市の日体大で3泊4日の合宿をスタートした。
14日まで群馬・草津の高地で徹底的に体を絞っており、今回の合宿は練習を心持ちセーブする時期。日体大の学生選手も20日からの全日本学生選手権(グレコローマンは22・23日)に備えて練習量を落とす時期であり、短い時間で集中した練習、体調に合わせて自主的に行う練習となる。
夏休み中で大学内の施設の使用にも制限があるそうだが、最終日の午後はウエートトレーニングがあり、松本慎吾・男子強化委員長(日体大教)は「最終日の午後もしっかり練習し、26日からの味の素トレーニングセンターでの合宿へつなげたい」と話した。
※本合宿は競技力向上事業の助成を受けています。