※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
東京実業高校~自衛隊のレスリング選手として活躍し、2005年にプロレスリング・ノアに入団。2013年から全日本プロレスで闘っていた青木篤志さんが6月3日、首都高速道路で交通事故に遭い、同日、死亡が確認された。41歳。バイクでカーブを曲がり切れなかったと報じられている。
レスリング時代は、1999年度全国社会人オープン選手権69kg級優勝などの成績。小柄ながらアマ時代からプロレス志望。2002年全日本選手権を最後にレスリングを卒業し、レスリング界の先輩となる秋山準(専大OB)のもとで夢をかなえた。先月、世界ジュニアヘビー級王座を奪取し、今月18日には防衛戦を予定していた。
葬儀・告別式は家族葬で行う。