※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
2019年明治杯全日本選抜選手権(6月13~16日、東京・駒沢体育館)
《大会日程》 / 《2019年世界選手権大会、2020年東京オリンピックにおける選手選考基準》
※エントリーに基づいた予想であり、直前の負傷等による戦力ダウンは勘案しておりません。
全日本選手権優勝の鏡優翔(JWA/東京・帝京高)と同2位の松雪成葉は、ともに階級を変えた。昨年の世界大学選手権で優勝し、全日本選手権3位の進藤芽伊(日体大)のほか、出場選手のだれもが優勝を狙える位置にいる。
大学選手4人による争いは、だれが栄冠を勝ち取るか。
《4者リーグ戦順位》[1]鏡優翔(JOCエリートアカデミー/東京・帝京高) 3勝、[2]松雪成葉(至学館大) 2勝1敗、[3]進藤芽伊(日体大) 1勝2敗、[4]早川まい(至学館大) 3敗
※2018年全日本選手権1~3位選手以外はアイウエオ順
《2018年全日本選手権3位》
進藤 芽伊(しんどう・めい=日体大)
1998年5月4日生まれ、21歳。大阪府出身。大阪・香ヶ丘リベルテ高卒。162cm。2018年世界大学選手権優勝
小林 奏音(こばやし・かのん=専大)
2000年7月10日生まれ、18歳。群馬県出身。群馬・太田商高卒。165cm。2019年JOC杯2位
鈴木 華恋(すずき・かれん=日体大)
1999年12月21日生まれ、19歳。岩手県出身。岩手・宮古商高卒。160cm。2018年全日本社会人選手権優勝
早川 まい(はやかわ・まい=至学館大)
1998年6月22日生まれ、20歳。愛知県出身。愛知・至学館高卒。157cm。2018年全日本選手権4位