※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
3月16日(土)~17日(日)にロシア・ヤクーツクで行われる男子フリースタイルのワールドカップに、全日本チャンピオン10選手を含む12選手を派遣する。
ワールドカップは、世界選手権の国別対抗得点の上位8ヶ国で争われる団体戦。4チームずつが総当たりの予選リーグを行い、1位同士が優勝決定戦、2位同士が3位決定戦…で順位を決める。各階級2選手までエントリーでき、選手を交互に起用することもできる。
組み合わせは決まっており、日本はA組でロシア、キューバ、トルコと同ブロック。B組は米国、ジョージア、イラン、モンゴル。
日本は昨年の米国大会に4年ぶりに出場。3位決定戦でキューバを破って33年ぶりに銅メダルを獲得した。優勝は米国。
大会スケジュールと日本チームは下記の通り。チームは3月12日(火)に成田空港からユジノサハリンスク経由で現地へ向かう。
3月16日(土) 予選リーグ1回戦/2回戦
17日(日) 予選リーグ3回戦/ファイナル
【強化副本部長】赤石光生(強化副本部長)
【監督】井上謙二(自衛隊)、【コーチ】小平清貴(警視庁)、前田翔吾(アシスタントナショナルコーチ/クリナップ)
【ドクター】矢野雄一郎(とちぎメディカルセンターしもつが)、【トレーナー】太田暁央(自衛隊)
【帯同審判】土居克也(愛媛・北条高教)、村田知也(三重・松阪高教)
▼57kg級 高橋侑希(ALSOK)
▼61kg級 藤田雄大(青山学院大)
▼65kg級 乙黒拓斗(山梨学院大)
〃 高谷大地(自衛隊)
▼70kg級 志賀晃次郎(拓大)
▼74kg級 藤波勇飛(山梨学院大)
▼79kg級 阿部侑太(日体大)
▼86kg級 高谷惣亮(ALSOK)
▼92kg級 松本篤史(警視庁)
▼97kg級 赤熊猶弥(自衛隊)
▼125kg級 荒木田進謙(athletic camp LION)
〃 金澤勝利(自衛隊)