※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
世界レスリング連盟(UWW)がオリンピック種目入りを目指しているビーチレスリングの世界選手権が10月6~7日、トルコ・サリゲルメで17ヶ国159選手が参加して行われた。
男子はジョージアが2階級で勝ち、パキスタンとトルコが1階級ずつ優勝。90kg級で勝ったムハマド・イナム(パキスタン)はコモンウエルス大会の男子フリースタイル80k級で優勝した選手。ジョージアの2選手、トルコの選手もフリースタイルで闘っている現役選手。
女子はルーマニアが4階級を全制覇。いずれも今年の欧州選手やU-23欧州選手権に出場している選手が勝った。(写真提供=UWW)