※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
2018年世界ジュニア選手権第6日は9月22日、スロバキア・トルナバで男子フリースタイルの新たな5階級が行われ、61kg級の小川航大(日体大)が敗者復活戦に回ることになった。
小川は1回戦でシニアの国際大会でも活躍しているアバスガジ・マゴメドフ(ロシア)に黒星。この選手が決勝に進み、敗者復活戦にかける。
86kg級の山田修太郎(山梨学院大)は1、2回戦を勝ったものの、3回戦で2016年アジア・カデット選手権優勝のイラン選手に黒星。74kg級の三輪優翔(日体大)は1回戦を勝ったあと、2回戦で敗れた。92kg級の山崎祥平(茨城・土浦日大高)と125kg級の外山宏太(東洋大)は、ともに初戦黒星。いずれも敗者復活戦に回ることができなかった。
125kg級に出場した日体大のアビッド・ハルーン(パキスタン=日体大)も初戦を勝ったものの、2回戦で敗れた。
各選手の成績は下記の通り。
【61kg級】小川航大(日体大) 26選手出場
敗復戦 Saunders, Joshua Pavel(米国)
1回戦 ●[Tフォール、0:48=0-10]Magomedov, Abasgadzhi(ロシア)
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【74kg級】三輪優翔(日体大) 27選手出場
2回戦 ●[3-10]Mamiauri, Goga(ジョージア)
1回戦 ○[Tフォール、1:24=10-0]Lee, Gihwan(韓国)
※敗者復活戦に回れず
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【86kg級】山田修太郎(山梨学院大) 25選手出場
3回戦 ●[0-4]Hashemi Joubary, Seyed Abdolfazl(イラン)
2回戦 ○[Tフォール、4:15=12-2]Xu, Danan(中国)
1回戦 ○[10-6]Bielawski, Michal(ポーランド)
※敗者復活戦に回れず
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【92kg級】山崎祥平(茨城・土浦日大高) 21選手出場
2回戦 ●[6-8]Sanjeet, Sanjeet(インド)
1回戦 BYE
※敗者復活戦に回れず
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【125kg級】外山宏太(東洋大) 23選手出場
2回戦 ●[Tフォール、2:32=0-10]Yari, Amir Nader(イラン)
1回戦 BYE
※敗者復活戦に回れず
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【125kg級】アビッド・ハルーン(パキスタン=日体大) 23選手出場
2回戦 ●[Tフォール、1:45=2-13]Steveson, Gable Dan(米国)
1回戦 ○[3-1]Kim, Ki Bum(韓国)
※敗者復活戦に回れず