※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
◎女子
【67kg級】
昨年の世界選手権3位の井上佳子(クリナップ)と、世界ジュニア選手権優勝で若手成長株の土性沙羅(至学館大)の世代交代をかけた激しい争いが予想される。
2010年アジア選手権優勝の飯島千晶(日大)が両者の争いに割って入れるか。
女子ワールドカップで活躍した土性沙羅
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《エントリー選手》
飯島千晶(日大)
橋本千紘(日大)
土性沙羅(愛知・至学館高)
井上佳子(クリナップ)
【72kg級】
昨年2位の鈴木博恵(クリナップ)と全日本選手権2位の新海真美(アイシン・エィ・ダブリュ)の争いになるだろう。
ジュニアクイーンズカップ優勝の新井明恵(法大)、JOC杯優勝の吉井瑞江(至学館大)の若手選手の台頭あるか。
ポスト浜口の座を狙う新海真美
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《エントリー選手》
新海真美(アイシン・エィ・ダブリュ
新井明恵(法政大)
鈴木博恵(クリナップ)
吉井瑞江(至学館大)
牧島 涼(群馬・西邑楽)
阿部梨乃(東京・安部学院高)
◎男子グレコローマン
【55kg級】
全日本選手権2位の田野倉翔太(日体大)に、全日本学生選手権優勝の中野智章(日体大)、全日本社会人選手権に勝ちサンキスト・オープン国際大会(米国)でも優勝した清水早伸(自衛隊)、昨年3位の尾形翼(ALSOK)らが挑む形。
2年連続で全国高校生グレコローマン選手権を制し、今年のJOC杯優勝の太田忍(日体大)がどこまで上位へ食い込めるか。
《2011年全日本選手権成績》=所属は当時
[1]長谷川恒平(福一漁業)、[2]田野倉翔太(日体大)、[3]清水早伸(自衛隊)、尾形翼(ALSOK)
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成長著しい田野倉翔太
佐藤翔太(中大クラブ)
田野倉翔太(日体大)
木村洋貴(日体大)
尾形 翼(ALSOK)
清水早伸(自衛隊)
村田知也(三重・久居高教)
太田 忍(日体大)
中野智章(日体大)
金沢翔太(日体大)
田口光成(法政大)
大谷康太(横浜青陵総合高)
吉田 剛(自衛隊)