※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
米国のスポーツ専門チャンネルESPNは3月22日、今月15~17日に放映したレスリングの全米選手権(NCAA選手権)を、3日間6セッションでのべ800万人近くが視聴したことを発表した。5年連続で上昇しているという。
初日午後のセッションで、同セッションとしては史上最高の30万8000世帯が契約。2日目の午後は45万1000世帯、最終日の午後は62万8000世帯。視聴者数で表すと、6セッションでのべ800万人近くが見たことになるという。
観客動員は、最終セッションが1万9,776人、3日間6セッションの総観客数が11万3,743人で、ともにNCAA史上最高の記録。とどまるところを知らない米国の学生レスリング熱だ。