※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
ロシア・レスリング協会のホームページが報じたところによると、負傷の治療で戦列を離れていたエカテリナ・ブキナら女子3選手が復帰し、今月26日(金)~28日(日)にクラスノヤルスクで行なわれる「ヤリギン国際大会」に出場する予定だという。
実戦のマットに戻るのは、2016年リオデジャネイロ・オリンピック75kg級3位のエカテリナ・ブキナ、世界選手権55kg級で3度銀メダルを取っているイリナ・オロゴノワ、リオデジャネイロ・オリンピック48kg級代表のミラナ・ダダシェワ。いずれも、ひざなどを負傷して手術を受けていた。
女子チームのユーリ・シャクムラドフ監督は「ブキナとオロゴノワは完全に治っている、ダダシャワは気持ちの問題がある」とコメントした。ブキナは76kg級、オロゴノワは57kg級、ダダシェワは50kg級に出場するという。