※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
96kg級の佐々木健吾が勝ち、日体大が早大を破った
日体大は55kg級で昨年全日本学生選手権2位の森下史崇が西洸大に敗れたものの、60kg級の谷田旭、66kg級の井上貴尋、74kg級の小石原拓馬が勝って王手。84kg級は敗れたものの、96kg級で全日本大学王者の佐々木健吾が勝ち、チームの勝利を決めた。
日体大は2回戦でも専大を破り2連勝。山梨学院大も東洋大と神奈川大を破って2戦2勝。
B組は3年ぶりの優勝を目指す拓大のほか、日大、国士舘大、青山学院大が2連勝をマークした。
第1日の成績は下記の通り。
一部Aグループ | 1回戦 | 2回戦 |
一部Bグループ | 1回戦 | 2回戦 |
◎一部リーグ
【Aグループ】
▼1回戦
日体大○[4-3]●早 大、専 大○[7-0]●法 大、
神奈川大○[4-3]●中 大、山梨学院大○[7-0]●東洋大
▼2回戦
早 大○[7-0]●法 大、日体大○[7-0]●専 大、
中 大○[4-3]●東洋大、山梨学院大○[6-1]●神奈川大
《第1日終了時順位》[1]山梨学院大、日体大 2勝、[3]早大、専大、中大、神奈川大 1勝1敗[7]東洋大、法大 2敗
![]() 日体大戦の第1試合で勝利を挙げた西洸大。しかし、チームに流れは来ず、初戦黒星のスタート |
![]() 第1試合をつまずいた日体大55kg級の森下史崇は、続く試合で全日本大学王者を撃破 |
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【Bグループ】
▼1回戦
拓 大○[6-1]●東農大、日 大○[7-0]●群馬大、
国士舘大○[6-1]●大東大、青山学院大○[7-0]●明 大
▼2回戦
拓 大○[7-0]●群馬大、日 大○[7-0]●東農大、
国士舘大○[7-0]●明 大、青山学院大○[4-3]●大東大
《第1日終了時順位》[1]拓大、日大、国士舘大、青山学院 2勝、[5]明大、大東大、群馬大、東農大 4敗
![]() 拓大を支えるべく74kg級の小森大祐は2連勝 |
![]() 2回戦で快勝した日大66kg級の赤澤岳主将 |