※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
4月1日の五輪アジア予選最終日(カザフスタン・アスタナ)で五輪出場枠を獲得した女子72kg級の浜口京子(ジャパンビバレッジ)の五輪の日本代表が、4月7日に本協会として正式決定することになった。
女子強化委員会は、同予選で浜口が出場枠を獲得した場合、理事会に浜口を日本代表に推薦することを決めていた。
しかし3月20日に都内で行われた理事会にて、五輪の日本代表については、「役員会の承認をもって決定する」と決議されており、次回の理事会を待たなくとも決定することができる。4月7日(土)のジュニアクイーンズカップ(東京・駒沢体育館)時に、役員会(会長・副会長・専務理事・常務理事)を開催し、協会として五輪代表に決定する予定という。
なお、男女とも正式には日本オリンピック委員会(JOC)の決定をもって、日本代表に決まる。
【お断り】4月1日掲載の「斎川哲克と浜口京子が出場枠獲得、決勝はともに敗れる」の記事中、浜口選手の五輪代表に関しまして、「次回理事会にて正式決定される予定」とありますが、「4月7日の役員会にて決定される予定」と変更します。