2026.04.11NEW

【2026年アジア選手権・特集】女子第3日/出場選手の声

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(2026年4月10日、キルギス・ビシュケク)


 ■女子62kg級優勝・尾﨑野乃香(慶大OG=2023年アジア大会決勝で負けた北朝鮮に10-0でリベンジして優勝)「本当にうれしいです。この点差になるとは、正直言って思っていなかったです。ビッグポイントの4点を2度、取れたのが勝負にうまくつながりました。すごくいい試合でした。(4点先制して気持ちが楽になった?)そうは、まったく思っていなかったです。負けたときも大技を受けて負けました。4点を取っても、さらに2点、2点と取っていくつもりでした。セコンドからも『行こう!』という声が聞こえました。相手は焦っていると思ったので、攻撃を続けました。

 この大会が明治杯へ向けてのステップアップになればいいな、と思って臨みました。うれしいです…。うれしい、というだけです(笑)。明治杯は、またも熾烈な闘いになると思うので、頑張ります」


 ■女子65kg級2位・池畑菜々(育英大=いったんは勝ったが、相手陣営のチャレンジで勝敗が変わる、下写真)「まだ現実として受け入れられないです。(自分の感覚としては?)必死だったので、覚えていないです。なんで脚を触られたのだろうか、と。ポイントは入ってないんじゃないかな、と喜んだんですけど…。(ロースコアの競り合いのときの気持ちは?)絶対に勝つ、という気持ちでした。点にはつながらなくても、何度か入りこめていたし、(レフェリーから相手に)何度かアクションの声がかかっていたし…。

 ここが終わりじゃない。初めてシニアのアジア選手権に出場し、シニアでの立ち位置を確認できたことはよかったと思います。でも、目標は優勝だった。あんな形になってしまうとは…。一生懸命にやったし、自分に何がダメなのかが分かった。点を取れないのがダメなんですけど、課題をつぶすために毎日練習してきた。前向きに頑張るしかない」

(会場ビジョンより)


 ■女子72kg級2位・吉武まひろ(長崎県協会=3年ぶりに再戦の相手に敗れる)「3年前のリベンジをしたかったのですけど、実力は相手の方が上だったと思います。(相手は2024年世界チャンピオンだが)オリンピックを目指している選手の意識の差というか、そのあたりが、相手の気持ちの方が上だったと思います。(いったんVSUだったが、チャレンジ成功で試合再開)攻めるしかなかった。でも、相手の固い守りに封じ込められてしまった。

 (地方教員でも世界で闘えることを示したのでは?)これから新しく出会う生徒に、いろんなことにチャレンジしてほしい、という気持ちを伝えたい。自分がチャレンジする姿勢を見せたい。できれば金メダルを見せたかった。それがかなわなかったのが悔しい。(明治杯、世界選手権へ向けて)練習の工夫によって行けることを証明したい。今以上に努力しないと世界では闘えないと思うので、1からやり直したい」


 ■女子53kg級3位・清岡もえ(ALSOK=3位決定戦で快勝)「(3位は)悔しいです。(3位決定戦そのものは)最近の海外の試合は、怖くて、そういう面で不安がありました。いろんな方に、自分に自信をもって、と言われ、自分を信じてやることができたと思います。(兄からのアドバイスは?)目の前の試合に集中して、と。負けた後もアドバイスをもらい、とても心強かったです。

 国内で勝つことが難しいのですが、その先を見据えた練習をしていかないとならない。(明治杯へ向けて)強い選手、レベルの高い選手が多いので、そこで勝ち切ることができるように、頑張っていきたいと思います」


 ■女子57kg級3位・屶網さら(KeePer技研=3位決定戦で昨年の62kg級チャンピオンに快勝)「きのう、準決勝で負けてしまい、気持ちを入れ変えました。みんながメダルを取っていて、自分だけ取れないと、今後がきついと思った。取れて本当によかった。(相手は)至学館大に練習に来たことのある選手で、練習したことがあります。落ち着いてやれば大丈夫と思った。

 (10点差だったのに、審判団がスコアを間違え、一時は試合再開へ)ヨッシャー、と言ってしまったんです(苦笑)。冷静になって考えて、絶対に10点差だと思いました。(チャレンジの結果)その通りでよかったです。5月の明治杯が一番大事。(アジア大会が行われる)地元に会社があるので、貢献したい。明治杯で優勝して、アジア大会と世界選手権へ向けて頑張っていきたい」

(10-0のはずが、8-0へ。日本陣営はチャレンジ)