2026.04.10NEW

【2026年アジア選手権・特集】女子第2日/出場選手の声(決勝進出選手)

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(2026年4月8~9日、キルギス・ビシュケク)


 ■女子50kg級優勝・須﨑優衣(キッツ=アジア大会2位の北朝鮮選手に勝って優勝)「素直にうれしい気持ちです。ここに戻って来られ、優勝できて本当にうれしいです。パリ・オリンピックが終わってから、いろんな挫折を経験し、いろいろなところから変えて1年間やってきました。パリからの約2年間の練習や日々の生活が、このアジア選手権の4試合に出たのかな、と感じています。(最後、投げられないように気をつけていたようだが)闘い方を変えて、新しくしました。手堅く、厳しく勝つことができたと思います。闘い方を1から見直してやってきました。その闘い方、戦略、組み立てのすべてを出せました。

 (世界チャンピオンのいる北朝鮮の選手との対戦について)キム・ソンヒャン選手とは9年ぶりの対戦。実績のある選手ですけど、私もこの9年の間に成長してきたと思います。国とか選手とかは関係なく、自分の力を100%出し切って勝とう、という気持ちで臨みました。ロサンゼルス・オリンピックで金メダルを取るために、いいスタートを切れたと思います。今日が本格的なスタートと考えていいと思います。

(パリでインド選手に負けて、強くなりましたか?)パリで負けたビネシュ選手もそうですけど、その前のアジア選手権でも1回戦で北朝鮮選手に苦戦しました。去年の国民スポーツ大会でも負けてしまい、苦しい2年間でした。そのおかげで、一回り成長できたと思います。ロサンゼルスで絶対に金メダルを取りたい。ひとつひとつのタイトルを確実に取って、オリンピックに向かいます。(明治杯へ向けて)絶対に優勝して、今年の世界選手権とアジア大会につなげていきたい。厳しい闘いになるかと思いますけど、絶対に優勝したい」


 ■女子55kg級優勝・内田颯夏(日大=序盤の劣勢を取り返して初出場でアジア・チャンピオンへ)「最初にバックに回られて、ローリングで回されて焦ってしまいました。得意のタックルで取りきれず、逆にポイントを取られてしまったことで不安もありましたが、自分にはいろんな技があるし、自分の方がつらい思いをして、ここまで頑張ってきたと思うので、自分を信じて頑張り、最後まで攻める気持ちを忘れずに闘うことができたと思います。(逆転してからは自分のペース?)自分もしんどかったのですけど、相手がばてているのが分かって、気持ち的には楽に闘えました。ただ、逆転したと言っても、2点差だったので、最後まで気を抜かずに闘いました。

 去年9月の世界選手権、絶対に優勝しようと思っていたのに、負けて悔しい思いをした。今回こそは絶対に勝つつもりでした。10代最後の国際大会だったので、優勝して終わろうと思いました。泥くさい試合でもいいから、最後は笑って終わろうと。(世界一奪取へ向けて確かな一歩?)そうですね。でも、去年負けた北朝鮮の選手が出ていなかったし、非オリンピック階級でもあります。今後、オリンピック階級でやるので、所属へ帰ってから、どう闘うかを研究していきたい。(明治杯は?)まだ決めていませんけど、53kg級に出ると思います」


 ■59kg級2位・永本聖奈(アイシン=昨年3位の中国選手に第2ピリオドで差を広げられ追いつかず)「自分の体力と力不足が招いた結果だと思います。途中で点を簡単に取らせてしまったことが敗因。チャンピオンになることは難しいと実感しました。今後の練習でしっかり修正し、次の大会で勝てるようにしたい。(第2ピリオドは体力が続かなかった?)いけるとは思いましたけど、点を重ねられて、どう取り返そうか分からなくなってしまいました。最後に追い上げることができましたけど、その切り替えをもっと早くするべきだったと思います。

 世界でも1位を取ったことはなく(U23世界選手権は2位)、アジアで絶対に優勝すると思って臨みました。やはり甘い部分があったのだと思います。そこをしっかり詰めて練習していきたい。(明治杯へ向けて)すぐにやってきます。今回の反省をばねに、優勝を目指して頑張ります」


 ■68kg級・森川美和(ALSOK=地元のオリンピック2位選手に1-2で惜敗)「優勝するつもりで来たので、勝てなかったことは本当に悔しい。大会へ向けての準備不足を実感しました。来月の明治杯へ向けて頑張りたいと思います。(最初の2失点は攻撃しての失点)取り急いでしまいました。行けた、と思った瞬間にかわされてしまいました。でも、そこは気にせず、取りにいけると思いましたけど、相手のデフェンスが固かった。そういう中でも取りきらないとならないと思いました。

 あらためて自分の弱さを実感しました。(オリンピック・メダリストの強さ?)それは分かりませんが、これからも闘っていく相手だと思うので、次は勝てるように、もっと練習したい。(68kg級での闘いは始まったばかり)この階級は森川だ、と言われるまで練習し、強くなって、活躍できるように頑張りたいと思います」