共同通信は3月16日、大麻を使用したとして麻薬取締法違反の疑いで書類送検された日体大レスリング部の元男子部員を、横浜地検は不起訴としたことを報じた。「諸般の事情を考慮し、慎重に検討した」としている。
《不起訴とは》=刑事事件の被疑者を裁判にかけない処分。裁判が開かれないため、原則として前科はつかない。不起訴になる理由は、証拠不足(嫌疑不十分)や、犯罪事実を認めて深い反省の姿勢がある場合など。
《刑事訴訟法248条》犯人の性格、年齢及び境遇、犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況により訴追を必要としないときは、公訴を提起しないことができる。