関西オープン戦実行委員会は、2026年2月13日(金)~15日(日)に奈良県の天理大で第4回「関西オープン・レスリングフェスティバル」を開催することを発表した(後援=三恵海運)。
今年は「San-E Cup」の冠がついた大会として装いも新たにスタート。オーストラリアからを含めて大学生選手による8チームで13・14日に大会を実施。14日午後と15日午前は関西圏の高校も参加する合同練習が実施される。
2023年3月に、関西圏の大学のレベルアップと交流を目的に全体の発展を目指してスタートしたイベント。高校生も加わって練習することで結束を深め、将来の道筋をつけて競技人口の増加を目指す。昨年は指導陣にパリ・オリンピック金メダリストの日下尚、清岡幸大郎が参加したこともあり、9大学16高校から約300人の男女選手が参加した(関連記事=2023年 / 2024年 / 2025年)。
大会は、参加選手を関西ブロック3チーム、九州・四国ブロック3チーム、関東ブロック1チーム、オーストラリア1チームの計8チームに分け、予選リーグ~順位決定戦を実施する。
エントリー大学は下記の通り。このあと、各チームの監督が決まり、プロ野球のドラフト会議のような形でチーム分けが行われる。
《関西ブロック》近大、大体大、桃山学院大、同志社大、関大、大阪公立大、天理大、関学大、帝塚山大
《九州・中国ブロック》九州共立大、日本文理大、福岡大、周南公立大
《関東ブロック》慶大、立大
《オーストラリア》選抜チーム(監督兼選手:下山田培=日体大OB)
予選リーグは4チームによる総当たりリーグ戦。同じ順位のチーム同士が順位決定戦を行う。実施階級は、60・64・68・73・77・82・89kg級のうち5階級。出場大学の監督間で5階級を決める。女子選手の試合希望があった場合には、個人戦として実施。
関西オープン合宿としては第4回だが、本格的な大会形式としては第1回なので、今回実施したうえで改善点を見つけ、来年以降、さらにグレードアップした大会を目指す。合同練習では、全日本チャンピオンの長谷川敏裕ら三恵海運の現役選手が指導する。
白石俊次・大会会長(三恵海運レスリング班統括)は、オーストラリアからも参加する国際大会&合宿に成長したことを歓迎。「興味深い試合展開が予想されます。試合以外でも、総勢300人を超す大学生と高校生が集う国内で類を見ない合同練習が行われ、西日本にとって有意義な3日間になると思います」と期待した。