2026.01.12

東京が5戦全勝で優勝…「最強の練習試合」がコンセプトの齋藤つよし杯関東高校レスリング大会

 “最強の練習試合”をコンセプトに実施されている齋藤つよし杯関東高校レスリング大会(主催:神奈川県レスリング協会)の第30回大会が1月11日、神奈川・磯子工業高校体育館で行われ、6都県の男女混合チームが参加。東京が5戦全勝で優勝した。2位は神奈川、3位は埼玉

▲5戦全勝で優勝した東京都チーム

 実戦感覚を養うために開催されてきた大会。正選手のみならす補員選手同士も試合を実施。女子は1階級の違いであっても監督と選手の合意のもと対戦するなど、できるだけ多くの選手に多くの試合をさせることが目的。

新人大会、関東選抜大会の出場階級でのエントリーとし、関東高校選抜大会(1月31日~2月1日、横須賀アリーナ)を前にしていることもあって計量は行わない。団体戦で勝敗を競い、保護者ら応援者からの声援もあって、道場での練習試合とは違う緊張感の中、多い選手で5試合をこなした。

 東京は、昨年の全国高校選抜大会優勝の文化学園大杉並高とインターハイ優勝の自由ヶ丘学園高のほか、東京実高都立三商高安部学院高の5校の選手で構成。5戦全勝をマークした。

▲3位入賞チーム。左から東京(2人)、神奈川、埼玉

 試合前日の午後、試合終了後、12日午前は3面マットを使っての合同練習が行われ、試合のみならず練習でも関東全体の実力アップを目指す。高校のクラブがキッズ教室を運営しているケースが多いので、高校が帯同してきた小中学生選手の合同練習も同高レスリング場で実施した。一貫強化のモデルケースとして注目されそうだ


2026年齋藤つよし杯関東高校大会/成績

《pdfファイル》

※不戦勝・不戦敗は含まず、闘った試合の結果でチームの勝敗を決定

 ▼1回戦
神奈川○[5-4]●埼玉、茨城○[7-6]●千葉、東京○[11-1]●群馬

 ▼2回戦
神奈川○[10-3]●千葉、埼玉○[12-1]●群馬、東京○[9-3]●茨城

 ▼3回戦
神奈川○[10-1]●群馬、東京○[12-2]●千葉、埼玉○[13-1]●茨城

 ▼4回戦
東京○[9-5]●神奈川、茨城○[9-1]●群馬、埼玉○[10-4]●千葉

 ▼5回戦
神奈川○[7-3]●茨城、東京○[10-3]●埼玉、千葉○[10-4]●群馬

《最終順位》[1]東京 5勝、[2]神奈川 4勝1敗、[3]埼玉 3勝2敗、[4]茨城 2勝3敗、[5]千葉 1勝4敗、[6]群馬 5敗

▲多くの選手が多くの試合をこなすことを目的に行われた齋藤つよし杯関東高校大会