2025.12.28

2025年全日本選手権の会場で「第1回レスリングサイエンスハブ」を設置、医科学的知見の重要性を訴える

 日本レスリング協会・スポーツ医科学委員会は、2025年12月18日から21日に東京・駒沢体育館で行われた天皇杯全日本選手権大会の会場ロビーで「第1回レスリングサイエンスハブ」を設置。レスリングに関わる研究成果を披露し、ポスター展示や映像資料の上映することで、選手・指導者・来場者に医科学的知見の重要性を訴えた。

▲会場ロビーに作られたサイエンスハブ

▲現役選手でもある荒木瑞生(九州共立大大学院)の研究発表

早大レスリング部OB・伊藤奨氏(現在の所属は南山大学)の研究発表(画像を加工しています)

 試合会場にて研究成果を披露する競技団体は多くない。スポーツ医科学委員会では、競技現場とスポーツ医科学をつなぐ新たな試みとして、今後もレスリングの科学的サポートの充実を図っていく予定。

 スポーツ医科学委員会では、レスリングに関わる医科学的知見をわかりやすくまとめた「レスリングサイエンスレター」を毎年発行している。現在発行されているVol.6では、「パリオリンピック金メダリストのコンディショニング」 をテーマに、樋口黎選手、藤波朱理選手、鏡優翔選手にインタビューを行い、オリンピックに向けたトレーニングやコンディショニングについて聞いた内容が記事になっている。

《レスリングサイエンスレター Vol.6》 《バックナンバー》