世界レスリング連盟(UWW)は10月1日、アスリート委員長にアルセン・ジュルファラキアン(アルゼンチン=元アルメニア)が再任されたことを発表した。
レスラーの声を代弁し、UWW事務局および総会において選手の利益を訴えるアスリート委員会は、選手の投票によってメンバーが決まり、先月の世界選手権の参加選手による投票の結果、委員長だったジュルファラキアンや須﨑優衣(キッツ)らが委員に選ばれた。委員長に、前任のジュルファラキアンの継続が決まった。
同氏は「レスリングコミュニティの皆様に、UWW事務局と世界の舞台で私達に選手の代表という栄誉を託してくださったことに感謝いたします。レスラーの皆様には、UWWアスリート委員会への積極的な参加を強くお勧めいたします」とコメントした。
アルセン・ジュルファラキアン(アルゼンチン)
★須﨑優衣(日本)
タマス・ロリンツ(ハンガリー)
★アイスルー・チニベコワ(キルギス)
ハッサン・ヤズダニチャラティ(イラン)
★マリア・プレボララキ(ギリシャ)
アブデラティフ・モハメド (エジプト)
★ジェシカ・レイバーズ・マクベイン(オーストラリア)
ニコラス・デ・ランゲ(南アフリカ)