2025.09.24

【記録】吉田アラシ(日大)は日本男子最重量の世界メダリスト、石黒隼士(自衛隊)は最重量の世界選手権銀メダリスト

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 2025年世界選手権の男子フリースタイル97kg級で銅メダルを取った吉田アラシ(日大)は、オリンピックと世界選手権を通じ、日本最重量のメダリストとなった。

 これまでの最重量は、2018年世界選手権・男子フリースタイル92kg級で銅メダルを取った松本篤史。男子フリースタイル86kg級で銀メダルを取った石黒隼士(自衛隊)は、世界選手権に限れば日本男子最重量の銀メダリストとなる。オリンピックでは、男子フリースタイル90kg級で太田章が1984年と1988年に2度、銀メダルを取っている。

 日本重量級の世界のメダリストは下記の通り。

▲日本男子の最重量級の世界メダリストとなった吉田アラシ=提供・PINFALL(撮影:保高幸子)


日本男子重量級のオリンピック・世界選手権メダリスト

No. スタイル・階級 メダル 選 手
1 男子フリースタイル97kg級 2025年 吉田アラシ
2 男子フリースタイル92kg級 2018年 松本篤史
3 男子フリースタイル90kg級 1988年ソウル 太田 章
1984年ロサンゼルス 太田 章
3 1970年 鎌田誠
6 男子フリースタイル87kg級 1962年 川野俊一
7 男子フリースタイル86kg級 2024年 石黒隼士