《関連記事》=「私は、重大な理由がない限り、こんな行動は絶対にとりません!」…イスマイル・ムスカエフ(ハンガリー)が反論
青柳善の輔(クリナップ)の優勝で終わった2025年世界選手権の男子フリースタイル70kg級。3回戦の試合中にバイオレンスな行為をはたらき、試合後に青柳に襲いかかったイスマイル・ムスカエフ(ハンガリー)だが、ハンガリー・レスリング協会は試合後の午後10時すぎ、ムスカエフが青柳に謝り、両者が握手した写真を載せ、和解したことを報じた。
ムスカエフは「青柳に会って、世界選手権の優勝おめでとう、と伝えた。彼は『自分が私を傷つけたのなら、謝ります』と言い、見返りに私は私の行動について謝った。 誰にも今回のことを見習わないでほしい。 ヨシノスケはとてもいい男で、優れたレスラーで、この世界選手権で最高の選手だったと言える。マットの上では敵、でも、マットを下りれば友達。私は人と敵対することより、友人としてお互いを高め合う関係を望んでいます。 皆さんの幸せを祈ります」とコメントした。
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