《試合日》9月17日(水)・18日(木)/クロアチア・ザグレブ
(注)最終エントリーによって確定します。下記と変わる場合があります。
[1]ブセ・トスン(トルコ)
[8]アデラ・ハンズリコワ(チェコ)
[5]ノエミ・ザバドス(ハンガリー)
[4]ケネディ・ブレーデス(米国)
[3]パク・ソルグム(北朝鮮)
[6]カテリナ・ゼレニュフ(ルーマニア)
[7]デルゲルマン・エンフサイハン(モンゴル)
[2]メーリム・ジュマナザロワ(キルギス)
昨年の72kg級世界チャンピオンの石井亜海(クリナップ)が2年ぶりにこの階級にエントリー。パリ・オリンピックのメダリストらと世界一を争う。
パリ2位のメーリム・ジュマナザロワ(キルギス)は2021年の世界チャンピオンでもあるが、2023年アジア選手権で石井が勝っている相手。パリ3位のブセ・トスン(トルコ)は2023年の世界チャンピオンで、石井はこの大会の準決勝で敗れ、パリ・オリンピックの代表内定を逃した。石井との過去の対戦がどう影響するか。
2人以上の手ごわい選手と予想されるのが、パリ・オリンピック76kg級2位で階級を下げたケネディ・ブレーデス(米国)。オリンピックのあと68kg級に照準を定め、パンアメリカン選手権とランキング大会第1戦(クロアチア)・第4戦(ハンガリー)で優勝と快進撃を続けている。豪快なバック投げは世界の注目となっている。
昨年の世界選手権65kg級優勝のジア・ロン(龍佳=中国)がこの階級にエントリーした。それまでは62kg級の選手で、68kg級での国際大会の経験はなく、これからの選手だが、どんな実力を発揮するか。
欧州選手権2位のカテリナ・ゼレニク(ルーマニア)、2021年世界選手権2位でパリ・オリンピック予選を勝ち抜きながらロシアへの制裁で出場できなかったハナム・ベリエワ(UWW=ロシア)らが優勝争いにからむか。
《日本代表》石井亜海(日本)=2024年世界選手権72kg級優勝
Meerim ZHUMANAZAROVA(キルギス) =2024年パリ・オリンピック2位
Buse TOSUN(トルコ)=2024年パリ・オリンピック3位
Sol Gum PAK(北朝鮮) =2024年パリ・オリンピック5位/2025年アジア選手権2位
Kennedy BLADES(米国)=2024年パリ・オリンピック76kg級2位/2025年パンアメリカン選手権優勝
Jia LONG(中国)=2024年世界選手権優勝
Kateryna ZELENYKH(ルーマニア)=2024年世界選手権65kg級2位/2025年欧州選手権2位
Adela HANZLICKOVA(チェコ) =2025年欧州選手権3位
Delgermaa ENKHSAIKHAN(モンゴル) =2023年世界選手権2位/2025年アジア選手権3位
RADHIKA(インド)=2024年アジア選手権2位
Albina DRAZHI(アルバニア)
Aniseta ACOSTA(サモア)
Grabriela PEDRO(ブラジル)
Yuliana YANEVA(ブルガリア)
Sophia SCHAEFLE(ドイツ)
Laura GODINO(イタリア)
Noemi SZABADOS(ハンガリー)
Beibit SEIDUALY(カザフスタン)
Hyeonyeong PARK(韓国)
Hannah RUEBEN(ナイジェリア)
Tindra SJOEBERG(スウェーデン)
Manola SKOBELSKA(ウクライナ)
Khanum VELIEVA(UWW=ロシア)
Nabira ESENBAEVA(ウズベキスタン)