《試合日》9月16日(火)・17日(水)/クロアチア・ザグレブ
(注)最終エントリーによって確定します。下記と変わる場合があります。
[1]ヘレン・マルーリス(米国)
[8]ジャラ・アリエワ(アゼルバイジャン)
[5]タマラ・ドラク(ハンガリー)
[4]オルガ・ホロシャブチェワ(UWW=ロシア)
[3]ルイサ・バルベルデ(エクアドル)
[6]ボロルツヤ・フレルフー(モンゴル)
[7]クォン・ユンジン(韓国)
[2]ホン・ケシン(中国)
パリ・オリンピック1位と2位(櫻井つぐみ、アナスタシア・ニチタ=モルドバ)は不出場。同3位のヘレン・マルーリス(米国)とホン・ケシン(洪可新=中国)が昨年達成できなかった世界一へ挑む。
世界選手権の最中に34歳になるマルーリスは、7月のランキング大会(ハンガリーで4試合を無失点で勝ち抜いて優勝し、変わらぬ実力をキープ。3度のオリンピックを合わせると15度目の世界大会出場となり、5度目の世界一と11個目のメダル獲得を目指す。ホン・ケシンは4月のアジア選手権で屶網さらにフォール負けして3位に終わっている。巻き返しなるか。
53kg級で2021年東京オリンピック出場の実績を持つオルガ・ホロシャブチェワ(UWW=ロシア)は、今年の欧州選手権優勝。同じく東京オリンピックに出場して決勝で川井梨紗子(現金城)と闘ったイリナ・クラチキナ(UWW=ベラルーシ)も安定した成績を続けている。
昨年のU23世界選手権優勝のソロミイア・ビンニュク(ウクライナ)は、今年の欧州選手権3位で8月の「ポーランド・オープン」を制した。昨年のU23で欧州&世界選手権を制しているジャラ・アリエワ(アゼルバイジャン)らとともに、欧州勢が優勝争いにからむことができる。
躍進する北朝鮮からは、ソン・イルシムがエントリー。昨年の世界軍隊選手権で優勝。今年のアジア選手権は2位だったが、屶網さらに2-2の惜敗と実力は伯仲している。
その屶網を破って代表になった德原姫花(自衛隊)が、シニアの主要大会は初出場。2022年U23世界選手権優勝の実績などをもって、どう闘うか。
《日本代表》德原姫花(日本)=2024年U23世界選手権59kg級3位
Helen MAROULIS(米国)=2024年パリ・オリンピック3位
Kexin HONG(中国)=2024年パリ・オリンピック3位
Olga KHOROSHAVTSEVA(UWW=ロシア)=2025年欧州選手権優勝
Il Sim SON(北朝鮮)=2025年アジア選手権2位
Youngjin KWON(韓国)=2025年アジア選手権3位
Zhala ALIYEVA(アゼルバイジャン)=2023年U23欧州&世界選手権優勝
Iryna KURACHKINA(UWW=ベラルーシ)=2024年世界選手権55kg級3位
Samantha STEWART(カナダ)
Luisa VALVERDE(エクアドル)
Graciela SANCHEZ DIAZ(スペイン)
Jenna HEMIAE(フィンランド)
Tamara DOLLAK(ハンガリー)
TAPSYA(インド)
Laura ALMAGANBETOVA(カザフスタン)
Bolortuya KHURELKHUU(モンゴル)
Bertha ROJAS(メキシコ)
Magdalena GLODEK(ポーランド)
Nethmi PORUTHOTAGE(スリランカ)
Evelina HULTHEN(スウェーデン)
Pei Ying LIAO(台湾)
Chahd JELJELI(チュニジア)
Emine CAKMAK(トルコ)
Solomiia VYNNYK(ウクライナ)