800人を超える選手が集い、日本最大の「地方レスリング大会」と言われる吉田沙保里杯津市少年少女選手権が、第11回となる今年は11月1日(金)~3日(日)に行われることが決まった(三重県津市・サオリーナ)。
吉田沙保里杯は、年少(3歳)から中学3年生までを対象とした大会で、海外からも参加選手が集い、地方大会として日本最大に成長した大会。
大きな特徴は、国内では類を見ない大会演出が行われること。毎年進化する大会演出は選手たちのモチベーションを上げ、見る人を魅了してきた。「子どもたちの思い出に残る大会をつくる」という強い思いが詰まっている。
昨年の大会では、パリ・オリンピック金メダリストの樋口黎選手(ミキハウス)と鏡優翔選手(サントリー)の両名をゲストに迎え、大会期間中にスペシャル技術指導会も実施された。
今年も3日間に渡って行われる予定で、各マットで熱戦が繰り広げられる。吉田沙保里の名を冠するこの大会は、勝敗を超えて「挑戦する心、努力を続ける力」を讃える舞台。ここから育った選手が、全国、そして世界へと羽ばたいていく。
《大会公式ホームページ》=今年の大会概要・大会要項は、8月下旬に公式ホームページにて告知予定。
《2024年大会パンフレット》 《2024年試合結果》 《過去大会写真・情報》 《第1~10回試合結果》
■吉田栄利・大会委員長の話「『世界一大きなキッズ大会』をスローガンにあげて、今年も参加をお待ちしてます。運営にさらに磨きをかけ、技と心がぶつかり合う3日間に向けて準備を進めていきます。全国のジュニアレスラーたちの挑戦を心待ちにしています。皆さんの力で、日本一大きな大会にしたいと思ってます。ぜひ皆さんのお力をお貸しください。お待ちしてます。