※理事の氏名など詳細が判明したあと、差し替えます
2025年アジア選手権(ヨルダン・アンマン)開幕を翌日に控えた3月24日、同所でUWWアジアの総会が行われ、理事選挙に出馬した福田耕治・日本協会理事(国際交流委員長)は落選した。2017年から会長を務めていたダウレット・ツルリハノフ氏(カザフスタン)も落選し、会長にはヨルダンのモハメド・アルアワマラ氏が38票(国)中34票を獲得して選ばれた。
理事には、中国(28票)、イラン(27票)、キルギス(25票)、韓国(24票)、パレスチナ、インド(ともに22票)が選出された。
2018年を最後に世界レスリング連盟(UWW)から日本人理事の不在が続いているが、長らく続いていたUWWアジア(旧アジア・レスリング連盟)からも理事が不在へ。マット上での強さと裏腹に、ロビー外交では完全に“蚊帳(かや)の外”という状況を迎えたと言える。
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