岡山県レスリング協会の横山茂嘉理事長(日体大OB)が3月1日(土)14時30分から、浅口市中央公民館大ホールで、浅口市の青少年育成活動協議会研修会の一環として、「オリンピックに学ぶ」の講演を行います。
オリンピックの歴史を通して平和の尊さを学び、スポーツを実践する意義と継続する大切さを学ぶ講演。入場無料。
同氏は日体大に入学してからレスリングに取り組み、右ひざの大けがで約2年間のブランクを経て、4年生の1981年全日本学生選手権で、前年度両スタイル優勝の五位塚悟(現大東大監督)に惜敗。これが通算6試合目(6大会目ではない)の実戦。
大学を卒業後、おかやま山陽高校の教員となった1982年全日本選手権・男子グレコローマン62kg級で4位までいった努力家。同校では、高校時代に経験した陸上競技とレスリングの指導に携わった。育てた日本代表選手は、陸上1人、レスリング7人。1984年に自宅に鴨方町レスリングスポーツ少年団大心苑道場を開設。現在は横山太(おかやま山陽高校教諭)が受け継ぎ同校で活動している。
《問い合わせ》浅口市青少年育成勝央協議会事務局 0865-44-7001
《関連記事》=日本レスリング協会ホームページより
■2020年6月15日:《投稿》オリンピックに学ぶ…心豊かにたくましく、未来を拓く、人財の育成を目指して
■2023年3月4日:【特集】70周年を迎えた岡山県協会、行動力抜群の横山茂嘉・新理事長(おかやま山陽高部長)が飛躍を目指す(前編)
■2023年3月5日:【特集】70周年を迎えた岡山県協会、行動力抜群の横山茂嘉・新理事長(おかやま山陽高部長)が飛躍を目指す(後編)