2024.07.27

239クラブ1,102選手が参加して全国少年少女選手権が開幕

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

  2024年第41回全国少年少女選手権は7月26日、東京・代々木競技場第1体育館で全国から239クラブ1,102選手が参加して開幕。開会式のあと、試合がスタートした。

 この大会が小学校3年生以上になってから、2018年・大阪大会の1,339選手参加には及ばなかったが、239クラブは同年の218クラブを上回り、大会史上最多となった。1,102選手の男女比率は、男子が803選手(72.8%)、女子が299選手(27.2%)だった。

 オリンピック・イヤーは通常、開会式とともにオリンピック代表選手の壮行会も行われた。今回は大会直前であり、選手の最後の調整のため実施せず、ビデオにて日本代表選手がキッズ選手を激励した。28日まで競技が続けられる。


▲全国少年少女連盟・柏木景岳副会長の開会宣言

▲日本協会・富山英明会長のあいさつ

▲会場のスクリーンから、パリ・オリンピック日本代表選手らのメッセージ

▲サモア代表として出場する赤澤岳からもメッセージ

▲パリ・オリンピック代表を輩出したクラブ代表が表彰された

▲長年にわたって審判員として貢献し、勇退する阿部敏明、片川慶一、藤川健治、藤川恭子(欠席)の各氏への表彰

▲従来の選手宣誓、改め「フェアプレー宣誓」は大野みな美選手(ワセダクラブ=左)と永田弥來選手(WRESTLEーWIN)

▲大会役員・審判員

▲試合開始。3日間にわたって熱戦が展開される