2023年世界選手権代表/男子グレコローマン67kg級・曽我部京太郎(そがべ・きょうたろう)

 


《JWFデータベース》 《UWWデータベース》 《国際大会成績》

【生年月日(年齢)/出身地】2001年7月3日(22歳)/愛媛県

【出身クラブ/出身校】愛媛・今治クラブ出身。愛媛・今治西高卒

【所属】日体大

【身長】169cm

【過去の世界選手権出場】(なし)

【主な成績】
 愛媛・今治クラブ時代は全国少年少女選手権での優勝はなく、中学時代も上位入賞はなかった。愛媛・今治西高にはレスリング部がなかったので、今治工高の練習に加わって力をつけ、1年生の2017年に全国高校生グレコローマン選手権2位、国体のグレコローマン優勝と躍進。

 2018年に両大会優勝、2019年には全国高校選抜大会で勝ち、国体3連覇を達成と両スタイルで活躍。その間に世界カデット(現U17)選手権世界ジュニア(現U20)選手権などの国際舞台を経験した。

 日体大へ進み、2020年全日本選手権3位。2021年に全日本学生選手権優勝などで実力をつけ、2023年に全日本学生選手権優勝、国体優勝、U23世界選手権3位を経て。全日本選手権で優勝。2023年アジア選手権は2位。

 2023年全日本選抜選手権は2位に終わったが、プレーオフで勝って初の世界選手権出場を決めた。8月の「ドイツ・グランプリ」で国際大会初優勝。