2023年世界選手権代表／男子グレコローマン63kg級・池田龍斗（いけだ・りゅうと）

【生年月日（年齢）／出身地】2000年2月24日（23歳）、山形県

【出身クラブ／出身校】神奈川・大楠ジュニア出身。山形・山形商高～日体大卒

【所属】a.c.wals

【身長】169cm

【過去の世界選手権出場】2022年＝20位（63kg級）

【主な成績】
　神奈川在住時代を含め、小学校～高校時代までは全国大会の優勝はなし。山形・山形商高を卒業して日体大へ進み、1年生のとき（2018年）の東日本学生秋季新人戦で優勝するも、その後はなかなか優勝に手が届かなかった。

　2020年に東日本学生秋季選手権で優勝し、翌2021年に東日本学生春季選手権と全日本学生選手権を制して飛躍。同年の全日本選手権では2位。

　2023年全日本選抜選手権で初優勝を達成。全日本王者の清水賢亮は階級を上げていたため、プレーオフなしで世界選手権の代表権を獲得。7月の「ピトラシンスキ国際大会」（ポーランド）で初の国際大会を経験し、5位に入賞した。世界選手権は初戦敗退（20位）だったが、その後のU23世界選手権は3位入賞。

　2023年全日本選手権は2位に終わったが、2023年明治杯全日本選抜選手権を制し、その後もプレーオフも勝って2年連続で世界選手権へ挑む。