鈴木飛来（山梨・韮崎工）が2年連続優勝…2023年全国高校生グレコローマン選手権・第2日（軽量4階級）
※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
▲各階級優勝選手。左から51g級・深澤遼弥（山梨・甲府城西）、55kg級・與那城一輝（栃木・足利大附）、60kg級・前田太晟（佐賀・鳥栖工）、65kg級・鈴木飛来（山梨・韮崎工）＝撮影・矢吹建夫
2023年全国高校生グレコローマン選手権・第2日は8月19日、滋賀県大津市・ウカルちゃんアリーナで前日スタートの軽量4階級の敗者復活戦とファイナルが行われ、65kg級で鈴木飛来（山梨・韮崎工）が2年連続優勝を達成。山梨県勢からは51kg級でインターハイ5位の深澤遼弥（山梨・甲府城西）も勝ち、初の全国王者となった。
昨年51kg級優勝の森下大輔（和歌山・和歌山北）は55kg級に出場し、前日の4回戦で髙橋柊生（山梨・韮崎工）に黒星。敗者復活へ回って勝ち上がり、３位に入賞。この階級は與那城一輝（栃木・足利大附）が髙橋を破って中学以降で初の全国王者へ。60kg級はJOCジュニアオリンピックカップU17-60kg級3位の前田太晟（佐賀・鳥栖工）が勝った。
各階級の成績は下記の通り。
| 一覧表 | 51kg | 55kg | 60kg | 65kg |
ファイナル成績
【51kg級】＝71選手出場
▼決勝
深澤遼弥（山梨・甲府城西）○［6-5］●錦戸蓮太（熊本・小川工）
▼3位決定戦
湯浅堅斗（鹿児島・樟南）○［フォール、1:06=4-0］●木島鼓羽太（茨城・土浦日大）
宮原拓海（佐賀・鳥栖工）○［Tフォール、0:37=8-0］●赤木烈王（兵庫・猪名川）
《7位以下順位》［7］池田徹平（京都・日星）、［8］伊藤慶大（岐阜・中津商）
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【55kg級】＝77選手出場
▼決勝
與那城一輝（栃木・足利大附）○［10-4］●髙橋柊生（山梨・韮崎工）
▼3位決定戦
森下大輔（和歌山・和歌山北）○［Tフォール、1:34=9-0］●片岡大河（千葉・日体大柏）
小川礼寿（静岡・飛龍）○［Tフォール、1:52=9-0］●中島拓摩（佐賀・鳥栖工）
《7位以下順位》［7］伊藤優隼（京都・丹後緑風）、［8］満永大楽（愛知・星城）
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【60kg級】＝78選手出場
▼決勝
前田太晟（佐賀・鳥栖工）○［8-7］●八隅士和（東京・自由ヶ丘学園）
▼3位決定戦
南登陽（滋賀・八幡工）○［7-0］●戸邉昇輝（埼玉・花咲徳栄）
中村真翔（山梨・韮崎工）○［4-0］●岡山章太郎（山梨・韮崎工）
《7位以下順位》［7］佐藤秀磨（静岡・飛龍）、［8］大滝祥瑶（山形・鶴岡工）
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【65kg級】＝72選手出場
▼決勝
鈴木飛来（山梨・韮崎工）○［8-3］●小塚彪（三重・いなべ総合学園）
▼3位決定戦
内田怜児（埼玉・埼玉栄）○［7-0］●古市一翔（千葉・日体大柏）
請川凰大良（和歌山・和歌山北）○［2-1］●志村僚眞（静岡・飛龍）
《7位以下順位》［7］大谷哉斗（茨城・霞ヶ浦）、［8］及川統大（新潟・八海）
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