2023.08.18

8.23~24世界グラップリング選手権(ポーランド)出場の日本選手団が出発

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

 

 8月21日(月)~24日(木)にポーランド・ワルシャワで行われる世界グラップリング選手権に、下記の2選手を派遣する。ともに「グラップリング」と「グラップリングGi」に出場する。

 関節技のあるレスリング「グラップリング」は、世界レスリング連盟(UWW)が認めているレスリング・スタイルのひとつ。2008年にスイスで第1回世界選手権が行われ、2010年大会に久能孝徳がGi90kg級で優勝。2013年までに4選手が優勝。昨年は女子2選手と男子1選手が優勝している。

 大会スケジュール、日本選手団は下記の通り。26日に帰国する。

▲ポーランドに向かった日本選手団=チーム提供


大会スケジュール

8月21日(月)U17・U20グラップリング/1回戦~決勝
  22日(火)U17・U20グラップリングGi/1回戦~決勝
  23日(水)シニア・グラップリング/1回戦~決勝
  24日(木)シニア・グラップリング/1回戦~決勝


2023年世界グラップリング選手権/日本選手団役員

【コーチ】白井正良(ハコビースポーツ1)

【審判】吉澤昌(MCアブソリュート)


2023年世界グラップリング選手権/日本代表選手(いずれも両スタイルに出場)

▼92kg級 小田貴久(トライフォース高知)
▼100kg級 佐々木太一(神奈川・横浜秋葉中教諭)