※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
ヨルダン・アンマンで行われてる2023年U20アジア選手権の女子第4日(7月18日)に2人の日本在住のモンゴル選手が出場。ともに銅メダルを獲得した。
53kg級のビャンバスレン・ハリウン(愛知・至学館高)は、2回戦で姫野笑琉(至学館大)を撃破したものの、準決勝で昨年の2位のウズベキスタン選手に黒星。3位決定戦は組み合わせの関係で試合がなく、闘わずに銅メダルとなった。昨年のU17アジア選手権銀メダルに続いてのメダル獲得。
62kg級のビャンバスレン・フウラン(至学館大)は、1回戦で昨年のU17アジア&世界選手権61kg級優勝のサビタ(インド)に敗れたものの、組み合わせの関係で3位決定戦へ。中国選手を破り、銅メダルを手にした、2018年U15アジア選手権50kg級2位に続くメダルを手にした。
両選手の成績は下記の通り。
【53kg級】ビャンバスレン・ハリウン(モンゴル=愛知・至学館高) 3位=11選手出場《トーナメント表》
3決戦=対戦相手なし
準決勝 ●[フォール、4]33=4-4]Dilshoda MATNAZAROVA(ウズベキスタン)
2回戦 ○[フォール、1:07=6-0]姫野笑琉(至学館大)
1回戦 BYE
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【62kg級】ビャンバスレン・フウラン(モンゴル=至学館大) 3位=8選手出場《トーナメント表》
3決戦 ○[7-4]Jia YANG(中国)
1回戦 ●[0-6]Savita SAVITA(インド)