パリ・オリンピック・アジア予選はキルギス、世界最終予選はトルコで開催…UWWが発表

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　世界レスリング連盟（UWW）は6月27日、来年のパリ・オリンピックの予選に開催地を発表。アジア予選はキルギス・ビシュケク、世界最終予選はトルコ・イスタンブールで行われる。

　日程は後日、正式発表されるが、現段階のUWWカレンダーでは、前者は4月19日（金）～21日（日）、後者は５月9日（木）～12日（日）。アジア予選への参加資格大会となるアジア選手権（各国から各スタイルに出場した階級数までの選手数が予選に参加できる）も、キルギスと発表され、アジア予選直前の4月11日（木）～16日（火）となっている。

　各大陸予選は各階級の上位2選手に、世界最終予選は各階級の上位3選手に出場枠が与えられる。

　各予選の開催地は下記の通り

2024年パリ・オリンピック予選開催地（期日は、現段階でUWWカレンダーに記載されている日程）

パンアメリカン予選：メキシコ・アカプルコ（3月15~17日）
アフリカ・オセアニア予選：エジプト・カイロ（3月22～24日）
欧州予選：アゼルバイジャン・バクー（4月4～7日）
アジア予選：キルギス・ビシュケク（4月19～21日）

世界最終予選：トルコ・イスタンブール（5月9～12日）