2022.12.23

【記録】金澤孝羽（東京・自由ヶ丘学園高）が男子グレコローマン最年少の全日本王者へ

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

　12月22日に行われた2022年天皇杯全日本選手権第1日、男子グレコローマン55kg級で「17歳4ヶ月9日」の金澤孝羽（こはく＝東京・自由ヶ丘学園高）が優勝。男子グレコローマンで高校生選手が優勝するのは大会史上初で、従来の記録（19歳0ヶ月22日）を約1年8ヶ月更新する最年少の全日本チャンピオンとなった。

　男子フリースタイルでは、1989年の52kg級を制した石嶋勇次（茨城・霞ヶ浦高）の「17歳1ヶ月7日」が最年少。石嶋は高校3年生で、金澤は2年生。高校の学年では最年少の全日本王者となった。

　各スタイルの年少チャンピオンの上位選手は下記の通り。（2022年大会第1日終了時点）

男子グレコローマンの年少全日本チャンピオン／上位選手

No.	選手名	所　属	年　　齢	年	階　　級
1	金澤孝羽	東京・自由ヶ丘学園高	17歳4ヶ月9日	2022年	55kg級
2	日下　尚	日体大	19歳0ヶ月22日	2019年	72kg級
3	藤森安一	日体大	19歳9ヶ月0日	1975年	90kg級
4	宮内輝和	日　大	19歳9ヶ月23日	1980年	100kg以上級
5	向井識起	自衛隊	19歳11ヶ月27日	2019年	82kg級
6	矢田静雄	日体大	20歳1ヶ月21日	1967年	ヘビー級
7	塩谷　優	拓　大	20歳1ヶ月22日	2022年	55kg級
8	鶴田友美	中　大	20歳２ヶ月29日	1971年	100kg以上級
9	谷　公市	国士大	20歳5ヶ月3日	1968年	ミドル級
10	園田　新	拓　大	20歳5ヶ月18日	2014年	130kg級

男子フリースタイルの年少全日本チャンピオン／上位選手

No.	選手名	所　　属	年　　齢	年	階　　級
1	石嶋勇次	茨城・霞ヶ浦高	17歳１ヶ月７日	1989年	52kg級
2	松橋義行	青森・八戸電波工高	17歳９ヶ月10日	1970年	48kg級
3	田中章仁	専　大	18歳９ヶ月14日	2001年	130kg級
4	乙黒圭祐	山梨学院大	19歳１ヶ月５日	2015年	61kg級
5	山本泰輝	拓　大	19歳２ヶ月４日	2015年	125kg級
6	小幡邦彦	山梨学院大	19歳２ヶ月６日	1999年	76kg級
7	赤石光生	日　大	19歳２ヶ月17日	1984年	62kg級
8	奥井真吉	国士舘大	19歳5ヶ月5日	2019年	79kg級
9	榊　流斗	山梨学院大	19歳6ヶ月26日	2019年	61kg級
10	田中章仁	専　大	19歳９ヶ月14日	2002年	120kg級

女子の年少全日本チャンオピオン／上位選手（現行ルール下）

No.	選手名	所　　属	年　齢	年	階　　級
1	石井亜海	東京・安部学院高	17歳0ヶ月10日	2019年	62kg級
2	藤波朱理	三重・いなべ総合学園高	17歳1ヶ月9日	2020年	53kg級
3	土性沙羅	愛知・至学館高	17歳２ヶ月４日	2011年	67kg級
4	鏡　優翔	JWA／東京・帝京高	17歳3ヶ月5日	2018年	72kg級
5	稲垣柚香	愛知・至学館高	17歳3ヶ月7日	2018年	59kg級
6	南條早映	JWA／東京・安部学院高	17歳5ヶ月6日	2016年	55kg級
7	須崎優衣	JWA／東京・安部学院高	17歳5ヶ月22日	2016年	48kg級
8	宮原　優	JWA／東京・安部学院高	17歳7ヶ月25日	2011年	51kg級
9	尾﨑野乃香	JWA／東京・帝京高	17歳9ヶ月25日	2020年	62kg級
10	堀内　優	京都・網野高	17歳11ヶ月28日	2008年	51kg級

女子の年少全日本チャンオピオン／上位選手（現在、下記の年齢では出場できません）

No.	選手名	所　　属	年　　齢	年	階　　級
1	新谷　翠	大阪・吹田市民教室	12歳９ヶ月15日	1993年	75kg級
2	山本美憂	神奈川・トキワ松学園中	13歳２ヶ月６日	1987年	44kg級
3	山本美憂	日体クラブ	14歳２ヶ月７日	1988年	44kg級
4	山本美憂	日体クラブ	14歳10ヶ月７日	1989年	47kg級
5	山本美憂	朝日住建日体ク	15歳９ヶ月23日	1990年	47kg級
6	船越光子	栃木・壬生高	16歳１ヶ月18日	1990年	75kg級
7	正田絢子	京都・網野高	16歳６ヶ月28日	1998年	62kg級
8	山本美憂	朝日住建ク	16歳９ヶ月０日	1991年	47kg級
9	上林美穂	羽島市連盟	16歳９ヶ月13日	1992年	47kg級