※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
12月9日(土)~10日(日)に米国アイオワ州コーラルビルで行われる男子フリースタイルと女子のワールドカップへ向け、地元のアイスホッケーのプロチーム「アイオワ・ハートランダーズ」に所属する三浦優希選手が大会フェイスブック上で、ビデオメッセージを寄せてくれた。
《2022年ワールドカップ=男子フリースタイル・女子/大会サイト》
同選手は、米国の全米大学(NCAA) Division 1に所属するレイクスペリア州立大でのプレーし、日本人として初めてのNHL (ナショナル・ホッケー・リーグ)でのプレーを目指すアイスホッケー選手。17歳から海外での挑戦を続け、現在は日本代表選手としても活躍している。
大会が行われるエクストリーム・アリーナは、「アイオワ・ハートランダーズ」の本拠地。三浦選手は「12月、皆様にお会いできることを楽しみにしています」とエールを送っている。
三浦優希(みうら・ゆうき) 1996年、東京都東大和市生まれ。オリンピック&プロ選手だった父の影響で3歳からアイスホッケーを始める。早稲田実高に入学し、2年生の時の一時留学がきっかけとなり、自主退学してチェコに移住。シニアチーム試合出場等を経て、米国に挑戦。日本人アイスホッケー選手初となる、NCAAディビジョン1のレイクスペリア州立大に入学し、4年生時にはカンファレンス優勝、ナショナルトーナメント出場に貢献した。 2021年秋より、北米プロリーグへ挑戦。アイスホッケー日本代表としても、世界選手権、平昌オリンピック最終予選に出場した。 |