※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
10月12日に急性心不全のため、36歳の若さでなくなった元全日本チャンピオンで、元プロレスラーの北村克哉さん(東京・東京工高~専大OB)の葬儀が10月21日、神奈川県横浜市で行われた(関連記事)。
家族葬だったが、ヤフーのトップページに掲載されたこともあって、柔道のオリンピック金メダリストの井上康生さんや、総合格闘技のリングで闘ったボビー・オロゴンさんなど多くの人が駆け付け、故人の冥福を祈った。
新日本プロレス入りした北村さんを指導した永田裕志さん(日体大OB)も参列して最後のお別れをした。フェイスブックでは「北村克哉、何故そんなに早く……。もっとやりたいことが沢山あっただろうに…。北村克哉君のご冥福を心よりお祈り致します」とつづっており、早すぎた死を悼んだ。