塩谷優（拓大）が4位、文田健一郎（ミキハウス）は6位…2022年UWWランキング（男子グレコローマン・世界選手権終了時）

※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。

男子グレコローマンで4位に入った塩谷優（拓大）＝2022年世界選手権

　世界レスリング連盟（UWW）は9月28日、世界選手権が終わった時点での2022年ランキングを明らかにし、男子グレコローマンでは55kg級でアジア選手権優勝、世界選手権3位の塩谷優（拓大）が4位に入った。

　日本選手では他に、60kg級に世界選手権3位の文田健一郎（ミキハウス）が6位に入った。

　今年の残るランキング大会は、10月にパラグアイで予定されている南アメリカ大会のみ。出場できる国にランキング上位選手はいないので、両選手はこの順位で確定するものと思われる。

　男子グレコローマンの各階級のランキングは下記の通り。

2022年ランキング・男子グレコローマン（世界選手権終了時）

　【55kg級】
［1］AZIZLI Eldaniz（アゼルバイジャン）55,000点
［2］TSURTSUMIA Nugzari（ジョージア）45,000点
［3］ORTIKBOEV Jasurbek（ウズベキスタン）42,700点
［4］塩谷優（日本）41,000点

　【60kg級】
［1］SHARSHENBEKOV Zholaman（キルギス）55,000点
［2］NAZARYAN Edmond Armen（ブルガリア）48,000点
［3］MAMMADOV Murad（アゼルバイジャン）42,500点
［6］文田健一郎（日本）31,000点

　【63kg級】
［1］MAMMADOV Taleh（アゼルバイジャン）55,200点
［2］ABULADZE Leri（ジョージア）50,000点
［3］NAD Sebastian（セルビア）45,000点

　【67kg級】
［1］JAFAROV Hasrat（アゼルバイジャン）50,500点
［2］FIRAT Murat（トルコ）48,000点
［3］NEMES Mate（セルビア）45,000点

　【72kg級】
［1］GANIZADE Ulvu（アゼルバイジャン）58,380点
［2］ARSALAN Ali Feizollah（セルビア）54,500点
［3］CAN Selcuk（トルコ）47,200点

　【77kg級】
［1］BASAR Yunus Emre（トルコ）59,000点
［2］MAKHMUDOV Akzhol（キルギス）55,000点
［3］LEVAI Zoltan（ハンガリー）54,400点

　【82kg級】
［1］AKBUDAK Burhan（トルコ）69,700点
［2］HUSEYNOV Rafig（アゼルバイジャン）45,200点
［3］LEVAI Tamas（ハンガリー）42,500点

　【87kg級】
［1］DATUNASHVILI Zurabi（セルビア）58,400点
［2］BISULTANOV Turpal Ali Alvievich（デンマーク）50,000点
［3］CENGIZ Ali（トルコ）41,400点

　【97kg級】
［1］MILOV Kiril Milenov（ブルガリア）52,000点
［2］ALEKSANYAN Artur（アルメニア）45,000点
［3］NIFTULLAYEV Arif（アゼルバイジャン）44,620点

　【130kg級】
［1］KAYAALP Riza（トルコ）74,200点
［2］KNYSTAUTAS Mantas（リトアニア）48,500点
［3］MIRZAZADEH Amin Mohammadzaman（イラン）43,400点