※本記事は日本レスリング協会に掲載されていたものです。
2022年U20世界選手権第5日は8月19日、ブルガリア・ソフィアで男子グレコローマンがスタート。5階級が行われ、63kg級の丸山千恵蔵(日体大)が3位決定戦へ進み、55kg級の尾西大河(早大)が敗者復活戦に回って銅メダルを目指す。
丸山は、U23欧州選手権2位のジヤ・ババショフ(アゼルバイジャン)ら欧州2選手を破ったが、準決勝でアジア選手権3位&U20アジア選手権優勝のイマン・ホセイン・モハマディ(イラン)に0-4で敗れた。
尾西は、初戦の2回戦でU20アジア選手権2位のウズベキスタン選手を破ったが、3回戦でU20欧州選手権優勝のニハド・グルザデ(アゼルバイジャン)に敗れた。相手が決勝に進んだことで、敗者復活戦への道がつながった。
77kg級の堀北一咲望(日体大)と87kg級の岩井知史(明大)は初戦で敗れ、敗者復活戦に回れなかった。130kg級は出場していない。
各選手の成績は下記の通り。
【55kg級】尾西大河(早大) 17選手出場《トーナメント表》
敗復戦 Ilias ZAIRAKIS(ギリシャ)
3回戦 ●[Tフォール、1:59=0-9]Nihad GULUZADE(アゼルバイジャン)
2回戦 ○[3-1]Alisher GANIEV(ウズベキスタン)
1回戦 BYE
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【63kg級】丸山千恵蔵(日体大) 18選手出場《トーナメント表》
3決戦=相手未定
準決勝 ●[0-4]Iman Hossein Khoon MOHAMMADI(イラン)
3回戦 ○[フォール、4:31=5-3]Ziya BABASHOV(アゼルバイジャン)
2回戦 ○[11-8]Miroslav Mariov EMILOV(ブルガリア)
1回戦 BYE
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【77kg級】堀北一咲望(日体大) 24選手出場《トーナメント表》
1回戦 ●[1-3]Ramazan PASHAIEV(ウクライナ)
※敗者復活戦に回れず
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【87kg級】岩井知史(明大) 25選手出場《トーナメント表》
2回戦 ●[Tフォール、2:04=0-8]Donghyun YUN(韓国)
1回戦 BYE
※敗者復活戦に回れず